節分とは季節がわかれる時を意味し、季節の変わり目、すなわち立春・立夏・立秋・立冬の前の日
を指します。のちに、冬から春への季節の変わり目が新年のはじめてを意味するものとして大切
にされ、立春の前日だけをさすようになりました。春を迎えるにあたり、邪気を払う意味もあります。
疫病や災害を追い払う儀式のひとつとして、中国から伝えられた「追儺の儀式(鬼やらい)」
の由来。豆には霊力があると考えられており、豆をまくことで邪気を払い、福を呼び込むと
考えられている。
節分の日に恵方を向いて太巻きを丸かじりすると、一年間無病息災で過ごせるという言い伝えが
あります。(主に西日本)太巻きの具は七福神にちなんで、かんぴょう、でんぶ、きゅうりなどの
7種類。無言で食べ終わることがポイント!
冬と春の変わり目「節分」の翌日が立春。寒さが明けて春に入る、春の初日です。
旧暦では、一年の始まりは立春からと考えられていました。
2月の最初の午の日をさし、豊作を祈って田の神を祭った風習と、農耕の神とされる稲荷神の
信仰とが結びついたといわれています。この日に全国各地の稲荷神社では「初午祭り」を開催。
長寿や開運、商売繁盛などのご利益を願ってお祈りします。
遠征する兵士の結婚を禁じたローマ皇帝クラウディウスに反対したバレンタイン司祭。
2月14日に処刑にされてしますが、愛を守護する聖人とみなされ、殉教日が記念日となりました。
この季節に木々が芽吹き、小鳥が愛をささやくようにさえずることから、恋人 たちが贈り物をする
風習に結びついたともいわれています。ちなみにカトリック教では、この日に未婚の男女が恋人を
選ぶと幸せになれるという 言い伝えがあります。日本では、はじめは親子が愛の教訓と感謝の
気持ちを書いたカードを交換するならわしがありました。20世紀になると、男女が愛を告白して
贈り物をするようになり、特に女性が男性に愛を告白する日となりました。もともとはイギリス特有
のもの。女性から男性にチョコを贈る日本の風習は、戦後に菓子業界が考えた独自のもの。
二十四節気のひとつで、空から降るものが雪から雨に変わる頃(2月19日頃)をさし、
氷雪が解けて雨水になるという意味が込められています。